立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第1号) 本文
さらに、弥陀ヶ原火山防災として、山小屋が実施する噴石対策に対する支援を継続するほか、令和5年度から富山市・立山町消防指令業務共同運用を本格的に開始するのに合わせ、町が保有する老朽化した救助工作車を更新し、救助・消防力の強化を図ります。
さらに、弥陀ヶ原火山防災として、山小屋が実施する噴石対策に対する支援を継続するほか、令和5年度から富山市・立山町消防指令業務共同運用を本格的に開始するのに合わせ、町が保有する老朽化した救助工作車を更新し、救助・消防力の強化を図ります。
以前より山岳関係者が期待し、熱望している弥陀ヶ原から大日平間の旧の登山道に架かっていたつり橋の復元であります。昭和44年の豪雨災害で流出し、その後架け替えられることなく今に至っているのが現状です。そのため、かつてのルートが途絶え、現在、大日平へは称名側からになっています。
弥陀ヶ原火山防災につきましては、山小屋が実施する噴石対策に対して引き続き支援してまいります。 さらに、道路除雪体制を強化するため、除雪委託事業者に貸与する除雪機械を増強するとともに、除雪作業の新たな担い手が確保できるよう、免許取得等にかかる費用の一部を補助する除雪オペレーター育成支援事業を継続し、持続可能な体制の確保に努めてまいります。
さらに、弥陀ヶ原火山対策として、山小屋が実施する噴石対策に対して引き続き支援してまいります。 今年1月の記録的な大雪を受けて、町が貸与する除雪機械を増やすほか、除雪オペレーターの担い手不足を解消するため、免許取得等にかかる費用の一部を補助する除雪オペレーター育成支援事業を推進し、持続可能な除雪体制を確保し、除雪対策を強化してまいります。
この14日には、弥陀ヶ原周辺で土砂災害警戒情報が発令されました。特段大きな被害等の情報はございませんが、当日は総務課、そして建設課職員が待機しており、そして土砂災害警戒情報を受けまして、私や副町長も状況確認のために登庁したところでございます。
防災体制の強化については、弥陀ヶ原火山防災対策にかかる避難計画の作成や地域防災計画の見直しを行うほか、観光客や登山者等向けの火山防災マップの配布や情報伝達等の火山防災訓練に取り組んでまいります。 また、新たに75歳以上の高齢者のみの希望世帯等に対し、自宅内にいても防災行政無線の放送を聞くことができる戸別受信機を無償貸与し、災害等の情報伝達手段の充実を図ります。
黒部峡谷ロープウエー構想は、この推進会議の前身であります「立山黒部」の保全と利用を考える検討会において検討を進めるべき28のプロジェクトの一つとして、周遊ルートの確保を目的として、立山~弥陀ヶ原ロープウエー、立山カルデラロープウエーと並んで提案されたものであります。
地獄谷近辺では、東日本大震災の影響で弥陀ヶ原火山が活発になり、火山ガス発生量が増えたことにより、遊歩道の一部が2012年より立入禁止区域のままとなっています。 そこで、各地の火山性災害を教訓に、立山町では山小屋にヘルメットとガスマスクを整備しています。
常願寺川、白岩川、栃津川等の河川や中山間地の地滑り地域、弥陀ヶ原の活火山を抱える立山町。災害に強いまちづくり、どこまでできているのか、町長にお伺いいたします。 次の質問に入ります。(2)項目目、外国人の受け入れについてお聞きします。 県内在留外国人は1万8,000人を超え、5年連続で増加し、全国では22番目に位置しているとのことです。
ここに来て、今回の地震が発生し、また、新聞報道によりますと、立山・弥陀ヶ原における火山災害対策、避難対策計画も発表されました。 また、今も梅雨に入っておりますが、今後、大雨、豪雨も予想されます。 危機管理の心構えとして、最悪の事態を想定した避難訓練が必要かと思われますが、現在の市内における各自治会や自主防災会の避難訓練の状況について伺います。宮下防災・危機管理監。
5月23日から26日に開催されました「2019日台観光サミットin富山」のエクスカーションとして、台湾の航空会社、旅行会社、行政機関の方々が、立山博物館をスタートとし、称名滝、そして弥陀ヶ原、室堂へとお越しになりました。 これまで台湾からのお客様は雪の大谷シーズンに集中しておりましたが、今年のゴールデンウイークでは、航空券や宿泊費の高騰により、台湾からの入り込み客が昨年に比べ落ち込みました。
中でも「立山~弥陀ヶ原ローウェイ」構想は、本市から見るとアルペンルートの入り口に当たり、そのルート設定について注目されていました。 先ごろ県は、現行の立山ケーブルカーに沿う立山~美女平案を採用する方針を示しました。もう1つの候補であった称名滝~大観台ルートは、魅力的な眺望が期待されていましたが、特別保護地区及び第1種特別地域にかかることで、自然環境への影響が大き過ぎると判断されたのでしょう。
火山噴火の原因となる想定火口の地獄谷周辺の弥陀ヶ原火山を有する室堂一帯は、ご承知のとおり、年間100万人近くの観光客、登山者が訪れます。そのうち、外国人が3割近くを占めることから、火山防災マップの作成に当たりましては、日本語版以外にも外国語版の作成を予定しているところであります。 続きまして、ご質問の4)点目、消防団の詰所やポンプ車にAEDを設置できないかについてお答えいたします。
当町においても、弥陀ヶ原火山を抱えていること、昨年末から県内及びその周辺を震源とする震度1以上の地震が3回観測されていることから、防災体制を整え、災害に備えてまいります。 今年の1月31日に公表された総務省の平成30年の人口移動報告によると、富山県は県外へ1,585人の転出超過となっており、立山町は12人の転出超過という結果でありました。
3)点目は、弥陀ヶ原駅から立山カルデラ展望台コースがあります。「もう一つの立山」と言われる立山カルデラ。ここからの眺望は大変すばらしいものですが、意外と知られていません。展望台のところの整備をすることともっと宣伝に力を入れるべきではないでしょうか。
称名滝から弥陀ヶ原までのロープウエー計画は疑問。途中の道の崖は崩れかけている。川に落石があるし、地面そのものが動いている。その手当てをしてほしいと述べられています。昨年は、落石のために称名滝への開通は7月中旬だったことも記憶に新しいところです。 3)点目は、大観台から弥陀ヶ原駅までのゴンドラリフトも計画されています。
一般的には立山と呼ばれていますが、立山三山の富士ノ折立、大汝山、雄山は火山ではないため、混同を避けて立山火山または弥陀ヶ原火山とも呼ばれています。 弥陀ヶ原火山の火山活動は、過去1万年の間に数回の水蒸気噴火が地獄谷周辺で発生しているとされております。
さて、本定例会の一般質問において、弥陀ヶ原火山に関する質問がございました。町の平成30年度、つまり昨年の夏に重点要望で国、そして県に要望しておりました山小屋の噴石対策についてであります。
立山の弥陀ヶ原火山は、平成28年12月に気象庁の常時観測火山に追加されています。 立山は世界に誇れる観光地であり、多くの観光客が訪れることから、安全についても世界に誇れるものでなくてはなりません。取り組むべき対策は、どのように考えておられるのかお伺いいたします。 また近年、全国各地で豪雨被害や地震の被害が頻発しております。
防災体制の強化については、現在、弥陀ヶ原火山防災協議会において当該火山防災対策の検討を進めており、気象庁の噴火シナリオに基づき、富山県が火山ハザードマップを作成しております。この完成を受けて、町では、平成30年度に避難計画を作成することとしております。